青森山田学園
三内丸山 縄文の祈り
作: 北村 隆
青森県にはたくさんの縄文遺跡がある。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」
2021年 世界文化遺産となった。
特別史跡 三内丸山遺跡
3000年以上の時を超えて縄文時代に想いを馳せる。
かつて暮らしていただろう縄文人の暮らしを想像する。
板状土偶は大小さまざまあり、小さいものは紐を通し、装飾品?
またはお守りだったのかもしれない。
大きな板状土偶は守り神の一つだったのかもしれない。
すべては縄文人だけが知っている。
縄文人にとって猪や熊は単なる食料ではなかった。
たくさんの子を産む猪は多産と豊穣の象徴であったと思われます。
熊は大きく、力強く森林に生息していることから山の神と崇められていたかもしれない。
野生動物と大自然の中に暮らしていた縄文人に夢を馳せたいと思う。