消防第二分団ねぶた会・アサヒビール
三国志・虎牢関「関羽と呂布」
作: 千葉 作龍
二世紀末、中国後漢の代。
朝廷の腐敗により世は乱れ「黄巾の乱」が起る。
漢王朝の血を引く「劉備玄徳」は桃園で義兄弟の契りを交わした「関羽雲長」「張飛翼徳」と共に黄巾討伐の軍に加わる。
やがて平定されるも再び「董卓」の横暴により朝廷は乱れ董卓追討の命を受けた「曹操」らの軍に参戦した。
「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」と謳われる董卓随一の臣「呂布奉先」。
豪雄「関羽」と名馬「赤兎」に跨る「呂布」との「虎牢関」での激戦である。