日本通運ねぶた実行委員会

難陀竜王

作: 柳谷 優浩




 仏教における八大竜王の第一尊におかれ、難陀には、「歓喜」といった意味がある。

 釈迦が降誕した際には、「難陀竜王(なんだりゅうおう)」が、清浄なる水を注ぎ、生まれたばかりの釈尊を灌頂したとされている。

 ねぶたは、清らかで、喜び多き世の中を祈願し、龍王の姿を創造したものである。

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